適正なベースカーブのカラコンを選ぶ
カラコンで目を大きく見せたい気持ちが強くなると、レンズ直径や着色直径を重視して選びますよね。
自然な形で盛れることも意識するため、この点で目のトラブルが起こるのは防げるのではないでしょうか。
しかし、目は丸い形状をしており、レンズの曲がり具合を示す数値のベースカーブが合っていないと、目が締め付けられてしまうことがあります。
それにより、目が充血しますので、ベースカーブをしっかりチェックし、適正サイズのものを選ぶことが大切です。
ベースカーブは、自分で計測することはできません。
眼科を受診し、医師に調べてもらうようにしましょう。
1回の付ける時間を長くしない
カラコンを付け続けていい時間というのは定められていませんが、あまり長くならないした方がいいとは言われています。
12時間以上になると、目にかかる負担も大きくなってしまう可能性が高いです。
カラコンを付けている際、目に微妙な力が入り、疲れが出ることも少なくありません。
目の疲れをきっかけに充血するというケースもあります。
1回の付ける時間を長くしないということも大切です。
慣れている人であれば、12時間以内にする、初めてカラコンを付けるという人は、その半分の6時間以内にし、徐々に慣らしていくような感じにするといいでしょう。
無理は付け方をしないようにすると、目の充血を防ぐことができます。
ワンデータイプのカラコンを選ぶ
使用期限が長いカラコンを使う場合、外した後にお手入れをしなければいけません。
洗浄、消毒をするものですが、それでも汚れが残ってしまうことがあります。
レンズの汚れが付着した状態で付けてしまうと、角膜を傷つけ、目が充血することも。
お手入れが面倒になってくるときほど、このようなケースが起こりやすいものです。
目が充血しないようにするには、新品の状態で付けるしかありません。
ワンデータイプのカラコンであれば、使い捨てになりますので、新品の状態で付けられます。
目が充血することは、ほとんどないでしょう。